春秋研究

出版時(shí)間:1994-11  出版社:みすず書房  作者:狩野直喜  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

狩野直喜が京都帝國大學(xué)で「春秋公羊伝」の講義を開始したのは、明治44年9月、辛亥革命の勃発前夜、清朝最後の年、最後の月のことであった?!缸笫蟻弧工摔膜い皮洗笳?年に開講された。公羊?qū)W?左伝學(xué)が改革?革命思想の中核をなしたことを思えば、この春秋講義は、まさに経學(xué)史上、最も波亂に富んだ最終局面を背景に講ぜられたことになる。
もとより、そうした同時(shí)代的関心に出るのみでなく、「春秋」はそれを超えて、著者の生涯を通じての學(xué)的関心事であった。それゆえ「春秋」の三伝、左伝?公羊?穀梁の全てに精通した該博な知識(shí)をもっての講義は、これらの解釈の成立と性格を比較解明して、比類がない。ことに「事」を主にする左伝に対し、「義(意味)」を主とする公羊については、その研究が乏しいだけに、著者もひときは力を注ぎ、極めて貴重である。
家蔵の草稿より起こし印に付されてきた、著者の京都大學(xué)における一連の講義は、本書をもって、全て終える。(解説?島田虔次)

作者簡(jiǎn)介

1868年熊本に生れる。1895年東京帝國大學(xué)文科大學(xué)漢學(xué)科卒業(yè)。1900-03年清國留學(xué)。1906年京都帝國大學(xué)文科大學(xué)教授に任ぜられ、支那哲學(xué)史を擔(dān)當(dāng)。1910年敦煌古書調(diào)査のため清國に赴く。1912-13年歐州留學(xué)。1928年京都大學(xué)を退官するまでに、支那文學(xué)史、清朝経學(xué)、論語研究、孟子研究、公羊研究、左伝研究、支那小説史、支那戯曲史、清朝の制度と文學(xué)等を講義する。1929年東方文化學(xué)院京都研究所長(zhǎng)となる。1944年文化勲章受章。1947年死去。著書『中國哲學(xué)史』(1953、巖波書店)、『両漢學(xué)術(shù)考』(1964)、『魏晉學(xué)術(shù)考』(1968、以上筑摩書房)、『支那文學(xué)史』(1970)、『支那學(xué)文藪』(1973)、『論語孟子研究』(1977)、『漢文研究法』(1980)、『読書纂餘』(1980)、『御進(jìn)講録』(1984)、『清朝の制度と文學(xué)』(1984)、『支那小説戯曲史』(1992、以上みすず書房)。

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