出版時間:2008-12 出版社:吉川弘文館 作者:古野 貢
內(nèi)容概要
十五世紀中葉の政治構造の機軸である室町幕府―守護體制の変質(zhì)の意義について、この體制のもとで管領を務めるなど有力守護の地位にあった細川氏の権力構造を、成立から解體まで三段階に考察して追究。京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制という細川氏権力の実態(tài)を、通説を批判しつつ解明する。前近代社會における武家の権力維持システムの一例を提示した畫期的研究。
書籍目錄
序論(室町幕府―守護體制をめぐって/細川氏権力をめぐって/本書の構成)/第一部=細川氏権力と「前期幕府―守護體制」(庶流守護による分國支配構造/京兆家分國の支配構造/「前期幕府―守護體制」と細川氏権力)/第二部=「京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制」と「後期幕府―守護體制」(「京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制」と守護分國備中/「京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制」と守護分國和泉/守護としての細川京兆家の権力基盤/「京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制」)/第三部=細川氏権力の解體と幕府―守護體制(「京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制」の解體と庶流分國/「京兆家―內(nèi)衆(zhòng)體制」の解體と京兆家/細川氏
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