出版時間:2008-6 出版社:新潟日報事業(yè)社 作者:松田 伝十郎 (著),松永 靖夫 (監(jiān)修),中俁 満 (翻訳)
內(nèi)容概要
寛政11年、間宮林蔵よりも先に樺太が島であることを確信した男、松田伝十郎。樺太探検から約200年を経て、その記録『北夷談』が現(xiàn)代語訳でよみがえる。
作者簡介
松田/伝十郎
明和6(1769)年、越後鉢崎(現(xiàn)在の新潟県柏崎市米山町)に生まれる。幼名は幸太郎。13歳で江戸に出て神田和泉橋の幕吏松田伝十郎の養(yǎng)子となって仁三郎と名乗り、後に伝十郎を襲名する。幕末期の寛政11年(1799)幕府の命令によって、30歳の時に蝦夷地へ赴任する。文化5年(1808)間宮林蔵らを従え宗谷海峽を渡ってカラフトを探検し、西海岸を進(jìn)んでカラフトが島であることを日本人として初めて確認(rèn)する。24年にわたって北方経営に従事し、退任後、在勤中に見聞したことを『北夷談』(全7巻)に記した。天保14年(1843)年沒
中俁/満
1948(昭和23)年、新潟県柏崎市生まれ。上越教育大學(xué)大學(xué)院修士課程修了。元新潟県公立學(xué)校教員。松田伝十郎研究家
松永/靖夫
1937(昭和12)年、新潟県見附市生まれ。京都大學(xué)文學(xué)部卒業(yè)、農(nóng)學(xué)博士。元新潟県立高校教諭。新潟県史編集員、上越市史編さん近世史部會長、南魚沼市郷土史編集員長を務(wù)める(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです)
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