炎の蜃気樓(ミラージュ) 邂逅編2 真皓(ましろ)き殘響 妖刀亂舞〈下〉 (コバルト文庫(kù))

內(nèi)容概要

死に際の景虎の怨念を受け、付喪神となった吉祥丸。偽景虎を首領(lǐng)とする黒鳥(niǎo)黨はそれを利用し、狂刀を生み出していた。一か所に置かれた夥しい數(shù)の狂刀は、巨大な刀の化け物となり、殺戮を始めた。景虎は化け物を止めるべく念を駆使するが、苦戦し力を使い果たしてしまう。そこへ、直江が駆けつけて來(lái)た。希望を繋いだ景虎だったが、直江は無(wú)表情のまま太刀を抜き、斬りかかってきた…。

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