出版時間:1998/07 出版社:新人物往來社
內容概要
「天下取り採點」と稱して205人の戦國武將の業(yè)績を採點し、通信簿をつけてみようという大膽な試みをした一冊。採點者は研究者をはじめとしたいわゆる「識者」の方々で、戦國時代を代表するオールスターが識者からどのように評価されているのか、これを知るだけでも戦國マニアにはたまらない內容だろう。
作中の最優(yōu)秀武將は加賀100萬石の祖?前田利家。評定平均(5段階評価)は4.88と政治力を除くすべての項目でオール5を達成した安定感は秀逸だ。ちなみに4.75點で2位に並んだのは徳川家康、北條氏康と何とも妥當(?)な結果で、信長は人望の項目で低評価を受けているのが面白い。
ひいきの武將をやり玉に「いやいや、それは違うだろ」とツッコミを入れるもよし。本書をたたき臺に自分なりの「戦國武將通信簿」をつけてみるのも歴史ファンの醍醐味かもしれない。雑學ブームと相まって、手元に置いておけば役に立ってくれるだろう。(稅別1500円)。
圖書封面
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