出版時間:2006年9月5日 作者:平野謙,小田切秀雄,山本健吉
內(nèi)容概要
《書物復権2006》 大正末期から戦前までの二十余年の間に交わされた激論、全二十五論爭を三巻に収録。文學には何が出來るのか、時代?社會におけるその役割とは何か──。有島武郎?菊池寛?小林秀雄?中野重治?芥川龍之介?谷崎潤一郎?永井荷風?川端康成?保田與重郎?高見順ほか。半世紀前のロングセラーを復刊、文壇が熱かった時代がここに甦る。
書籍目錄
シェストフ論爭
不安の思想とその超克……三木清
主體的リアリズムの精神……藤原定
レオ?シェストフの「悲劇の哲學」……小林秀雄
『虛無よりの創(chuàng)造』跋──レオ?シェストフについて……河上徹太郎
シェストフ的不安について……三木清
「悲劇の哲學」に関するノート……青野季吉
シェストフの思想……阿部六郎
シェストフ否定論……板垣直子
シェストフ的現(xiàn)象に就いて……戸坂潤
純粋小説論爭
純粋小説論……橫光利一
純粋小説論について(文藝時評)……中村光夫
小説論における必然と偶然……森山啓
「純粋小説論」の反響……川端康成
文學の通俗化と純粋小説論……窪川鶴次郎
思想と実生活論爭
トルストイについて……正宗白鳥
作家の顔……小林秀雄
文藝時評(抄) 「抽象的煩悶」……正宗白鳥
思想と実生活……小林秀雄
文藝時評(抄) 「思想と実生活」……正宗白鳥
文學者の思想と実生活……小林秀雄
中野重治?小林秀雄論爭
文藝時評について……小
圖書封面
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