未遂処罰の理論的構造

出版時間:2007-3  出版社:専修大學出版局  作者:森住信人  
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內容概要

本書は、未遂犯の処罰根拠論、不能犯論、実行の著手論との理論的関係を明確にし、その問題を掘り起こし、解明を試みたものである。従來の理論構成を有用なものとした上で総合的な理論構築を図る。

作者簡介

森住 信人
1974年埼玉県に生まれる。1998年専修大學法學部卒業(yè)。2000年専修大學大學院法學研究科修士課程修了。2006年専修大學大學院法學研究科博士課程修了。博士(法學)専修大學?,F(xiàn)在、専修大學兼任講師(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)

書籍目錄

目次
序章 未遂犯論をめぐる議論狀況とその関係
第一章 未遂犯の処罰根拠論
第一節(jié) 問題の所在
第二節(jié) わが國における未遂犯の処罰根拠論
第三節(jié) ドイツにおける未遂犯の処罰根拠論
第四節(jié) 結語
第二章 不能犯の判斷基準
第一節(jié) 問題の所在
第二節(jié) 不能犯の判斷基準に関する學説の対立
第三節(jié) 不能犯が問題となる事例とその解決
第四節(jié) 不能犯の判斷基準と未遂犯の処罰根拠論
第五節(jié) 結語
第三章 実行の著手の判斷基準
第一節(jié) 問題の所在
第二節(jié) 実行の著手をめぐる學説の対立
第三節(jié) 実行の著手が問題となる主な犯罪形態(tài)とその解決
第四節(jié) 結語
第四章 まとめ

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