十二國記·風(fēng)の萬里·黎明の空(上)

出版時間:1994-07  出版社:講談社  作者:小野不由美  
Tag標(biāo)簽:無  

內(nèi)容概要

慶國(けいこく)に、玉座(ぎょくざ)に就(つ)きながらも、王たる己に逡巡(しゅんじゅん)し、忸怩(じくじ)たる思いに苦悩する陽子(ようこ)がいた。
芳國(ほうこく)に、王と王后(おうごう)である父母を目前で殺され、公主(こうしゅ)の位を剝奪されて哭(な)く祥瓊(しょうけい)がいた。
そして、才國(さいこく)に、蓬萊(ほうらい)で親に捨てられ、虛海(きょかい)に落ちたところを拾われて後、仙のもとで苦業(yè)を強(qiáng)(し)いられ、蔑まれて涙する鈴(すず)がいた。
負(fù)うにはあまりある苦難(かなしみ)の末に、安らぎと幸せを求めて、それぞれに旅立つ少女たち。その果てしない人生(たび)の門(いりぐち)が、いま開かれる??!

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