ある明治人の記録 會(huì)津人柴五郎の遺書(shū)

出版時(shí)間:1979年  出版社:中央公論社  作者:(日)石光真人 編著  

內(nèi)容概要

明治維新に際し、一方的に朝敵の汚名を著せられた會(huì)津藩は、降伏後、下北半島の火山灰地に移封され、藩士は寒さと飢えの生活を強(qiáng)いられた。明治三十三年の義和団事件で、その沈著な行動(dòng)により世界の賞賛を得た柴五郎は、會(huì)津藩士の子であり、會(huì)津落城に自刃した祖母、母、姉妹を偲びながら、維新の裏面史ともいうべき、慘苦の少年時(shí)代の思い出を遺した。『城下の下』で知られる編著者が、その記録を整理編集し、人とその時(shí)代を概観する。

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