出版時間:2013-4 作者:日野原健司
內容概要
江戸明治の浮世絵に描かれた植物、花などを解説するとともに、現(xiàn)代の園蕓ルーツを紐解く。江戸時代の人と園蕓植物との関わり方など。
江戸時代に頂點を極めた園蕓文化。庶民の暮らしの中に浸透した、花や植物の栽培、鑑賞の文化。この現(xiàn)代の園蕓のルーツともいえる江戸園蕓文化を、浮世絵から紐解く。浮世絵に描かれた人々の暮らしと園蕓の関わり、歌舞伎と花、名所と園蕓を「知る」「飾る」「遊ぶ」という視點で解説。
かつての植木屋さん、花屋さんはどんな姿だったのか?當時の花や鉢物の鑑賞の仕方などが楽しめる。世界が認めた日本の花文化を浮世絵から學ぶ一冊に。
暮らしと園蕓/歌舞伎と花/名所と園蕓
論考
絵師略伝/植物解説/作品リスト
作者簡介
日野原健司(ひのはら?けんじ):1974年千葉県生まれ。慶應義塾大學大學院文學研究科前期博士課程修了。太田記念美術館主幹學蕓員、慶応義塾大學非常勤講師。江戸から明治にかけての浮世絵史、ならびに出版文化史を研究。2009年、太田記念美術館にて「江戸園蕓花盡し」展を開催。著書に『謎解き浮世絵叢書 月岡芳年 風俗三十二相』(二玄社、2011年)。
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