子ザルのオトメ日記

出版時間:2010-12-24  出版社:興陽館  作者:動物園zoo研究會  

內(nèi)容概要

2008年6月、千葉県の市川市動植物園に一匹の子猿が生まれました。生まれてすぐに母親の育児放棄にあったオトメちゃん。ニホンザルは本來、生まれてすぐに母親にしがみつく動物ですが、オトメちゃんは母親が育児放棄したためにしばらくは人工哺育で育てられ、いつしかリラックマのぬいぐるみを母親代わりにしがみつくようになったのです。やがて飼育係さんの手を離れ、サル山で生活するようになるオトメちゃん。たった一人でたくましく生きるその傍らには、いつもあのリラックマのぬいぐるみがあったのです。本書は、そんなオトメちゃんを飼育する動物園の飼育係さんと動物園ウォッチャーブログ、雙方の視點(diǎn)からオトメちゃんを語るセンチメンタル&コミカルなフォトエッセイです。かわいくてちょっと切ないオトメちゃんの人生(猿生?)に「命の輝き」を見出してもらいたい一冊です。

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