出版時間:2011-4-8 出版社:講談社 作者:柄谷行人,中上健次
內(nèi)容概要
若き日の出會い以來常に世界的視野で表現(xiàn)を続けた批評家と作家の軌跡
一九六八年、遠藤周作が編集長をつとめる「三田文學(xué)」編集室に若い批評家と小説家が呼び出された。
この奇蹟の出會いによる鮮烈な印象は、互いの記憶に深く刻みこまれた。やがて日本文學(xué)の立役者となった二人は、常に相手を、さらに世界を強く意識し、「協(xié)働」するに至る――
批評家?柄谷行人と小説家?中上健次の全対談と往復(fù)書簡を収録する畫期的な対話集!
中上
正義は正義だ。不正義は不正義だ。それを言わないとどうしようもない、というところに來ています。このままでは、文學(xué)が成り立たなくなる。
柄谷
僕は、ちまちましたポストモダン的シニシズムとかイロニーとかにうんざりしている。あんなのは自意識の欠落だよ。シュレーゲルが言ってるんだけど、イロニーの最終形態(tài)は真面目になることだ、と(笑)。だから素直にやろう。――<本文より>
書籍目錄
文學(xué)の現(xiàn)在を問う
小林秀雄を超えて
批評的確認 ― 昭和をこえて
路地の消失と流亡
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中上健次への手紙
柄谷行人への手紙
參考資料
圖書封面
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