訳注『名公書判清明集』戸婚門

內(nèi)容概要

１３世紀(jì)（南宋末）に編纂された『名公書判清明集』は現(xiàn)存する中國(guó)最古の判決集で明刊本は全十四卷よりなり、そのうち土地取引や婚姻継子をめぐる問題など民事的紛爭(zhēng)を扱った戸婚門は六巻を占める。本書は難解と評(píng)される『清明集』を、文字に現(xiàn)れない法意識(shí)や歴史的背景を推定しつつ、用語を平易に解説し、事実関係を解明した決定版。読者は、欲望と道理、権勢(shì)と正義、人情と法律などの対比や判者の紛糾を解決する技法と手腕を通じて、中國(guó)に固有の価値観と現(xiàn)代の日本社會(huì)にも通ずる問題をそこに見出すことができるであろう。巻末には版本四種の対照

作者簡(jiǎn)介

高橋　芳郎（タカハシ　ヨシロウ）
１９４９年生まれ。東北大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科修士課程修了。北海道大學(xué)文學(xué)部助手、名古屋大學(xué)教養(yǎng)部講師、同助教授、北海道大學(xué)文學(xué)部助教授、同教授を経て、北海道大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科教授。博士（文學(xué)）

書籍目錄

第１部　取引法篇（取引法について
名公書判清明集巻之四　戸婚門
名公書判清明集巻之五　戸婚門
名公書判清明集巻之六　戸婚門　ほか）
第２部　家族法篇（家族法について
名公書判清明集巻之七　戸婚門
名公書判清明集巻之八　戸婚門
名公書判清明集巻之九　戸婚門（後半部））

圖書封面

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