出版時間:2011-10-13 出版社:吉川弘文館 作者:赤羽目 匡由 著
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內(nèi)容概要
高句麗遺民と靺鞨(まつかつ)人により建國され、多種族國家であった渤(ぼっ)海(かい)王國。國內(nèi)統(tǒng)合の背景には政治的権威が不可欠であった。支配體制の特質(zhì)を、政治制度や支配層の統(tǒng)合意識、領(lǐng)域內(nèi)諸種族の存在?活動様態(tài)に著目し考察。従來、史料的制約により主に周辺諸國との交流史の中で捉えられてきた渤海史を、徹底した史料批判により國內(nèi)事情の視角から解明する。
書籍目錄
序章 近年における渤海史の研究動向/八世紀中葉の渤海情勢と地方社會の再編(八世紀中葉における渤海の対新羅関係の一側(cè)面―『三國史記』所引、賈耽『古今郡國県道四夷述』逸文の分析―/安東都護府の推移と安史の亂における渤海の遼東進出問題―いわゆる賈耽「道里記」の「営州入安東道」記事の分析―/唐代越喜靺鞨の住地とその移動)/九世紀渤海の中央権力構(gòu)成と地方社會の様相(九世紀渤海における中央権力中樞の構(gòu)成―封敖作「與渤海王大彝震書」の分析―/渤海?新羅接壌地域における黒水?鉄勒?達姑の諸族の存在様態(tài)―渤海の辺境支配の一側(cè)面―/補説第一 新羅泉井(井泉)郡の位置について/補説第二 『新唐書』渤海伝の交通路記事について)以下細目略/第三編 東アジアにおける渤海認識/終 章
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