出版時間:2012-1-17 出版社:吉川弘文館 作者:小林 元裕 著
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內(nèi)容概要
1920年代後半から1945年まで、華北の中心都市天津、そして日中戦爭が生み出した蒙疆政権下で中國に居留した日本人に注目。彼らの活動の実態(tài)を、阿片?麻薬問題との関係も踏まえ追究する。日本居留民の一部が、日本軍に反発した新事実を発掘するなど、これまで政治史もしくは軍事史が中心だった近代日中関係史に、新たな歴史像を打ちたてる。
書籍目錄
序章/天津のなかの日本社會(日本租界の成立と日本人の流入/日本機関?団體と諸活動/天津日本社會のもう一つの顔―阿片?麻薬問題―/戦爭のなかの天津日本社會)/一九二〇年代天津における日本居留民(天津における日本居留民社會/北伐への対応/対日ボイコット運動(一九二八、二九年)への対応/実業(yè)復興資金貸下請願運動と在中國居留民団?商工會議所聯(lián)合會開催運動の展開)以下細目略/満州事変期天津における対日ボイコット運動と日本居留民/天津事件再考―天津総領事館?支那駐屯軍?日本居留民―/補論一 華北分離工作期北京(通州)の日本居留民/「蒙疆」と日本居留民/戦前期天津の日本居留民と阿片?麻薬問題/阿片をめぐる日本と汪兆銘政権の「相剋」/補論二 里見甫と宏済善堂/終章
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