夢二の四季

內(nèi)容概要

畫文集。平成八年から四年間毎日新聞岡山版に連載された「竹久夢二の世界」を加筆改稿して5 章に分けたたもの、とあとがきにある。本を広げると、左側(cè)の頁に絵、右側(cè)の頁にその簡潔な解説文、という體裁で、「春」「夏」「秋」「冬」と名付けられた４つの章に12點(diǎn)づつ、つごう48點(diǎn)のバラエティにとんだ夢二の作品が収録されている。また、「旅」と題された最終章には、著者の訪ねた夢二ゆかりの地の風(fēng)景寫真が12葉ほど、夢二の作品とともに紹介されている。美人畫で有名な竹久夢二だが、仕事の幅はひろく、雑誌?楽譜などの裝幀、千代紙、封筒、半襟、帯などの意匠も手がけたというし、漢詩の素養(yǎng)も深く、俳句は千二百句ほども殘しているというから、多蕓多才な人だったらしいことがわかる。いろんなジャンルや表現(xiàn)手法に共通した普遍的な美を求めるというロマン主義と、その実踐。ウィリアム?モリスにも似た資質(zhì)の人だったのかもしれない。本書では、きれいな印刷で夢二の試みた多様な絵畫表現(xiàn)の世界がコンパクトに紹介されています。

作者簡介

小川 晶子（おがわあきこ）
夢二郷土美術(shù)館統(tǒng)括マネージャー。著書に『夢二郷土美術(shù)館所蔵 竹久夢二名品百選（1999年）』『夢二の四季（2002年）』。

圖書封面

圖書標(biāo)簽Tags

無

評論、評分、閱讀與下載

---

    夢二の四季 PDF格式下載

---