出版時間:2006/07 出版社:和泉書院 作者:武久堅
內(nèi)容概要
第1部 軍記展望(「剛の者」の行方
現(xiàn)実と物語世界―軍記物語の場合 ほか)
第2部 軍記遠(yuǎn)望(南円堂と空海―創(chuàng)建説話の変遷
魔王との契約―第六天魔王神話の文脈 ほか)
第3部 軍記の景観(伝松室種盛筆『保元物語』について―その紹介より東大國文本に及ぶ
松浦史料博物館所蔵『太平記』覚書 ほか)
第4部 平家物語の眺望(『平家物語』の生成と承久の亂―『徒然草』第二二六段の解釈をめぐって
『平家物語』の成立―巻九「義経院參」から「河原合戦」をめぐって ほか)
第5部 影印?翻刻(新出『七天狗絵詞抜書(「延暦園城東寺三箇寺由來」外題)』一巻―影印?翻刻
翻刻『南部大秘録』)
[要旨]
本書に収まる論文は、資料の博捜と慧眼をもって諸作品に立ち向かい、中世の歴史形成にかかわる広範(fàn)な人間の営みと思索の時空に目を凝らした、まさに「中世軍記の展望臺」と呼ばれるに相応しい成果の集積である。
圖書封面
評論、評分、閱讀與下載