出版時(shí)間:2001/05 出版社:和泉書院 作者:小田剛
內(nèi)容概要
本書は、新古今隨一の閨秀歌人である式子內(nèi)親王の一つ違いの弟である守覚法親王(薨去もちょうど一年後)の全歌316首(他人の歌、重出歌八首を含む)の注釈を試みたものである。守覚の全歌の注釈は他になく、専門家以外の読者をも念頭に置いた。守覚は、新古今和歌集を代表する名歌「春の夜の夢(mèng)の浮橋とだえして峰に別るる橫雲(yún)の空」(38?春上?定家)の収められている御室五十首(仁和寺宮五十首?508)を主催された方として、つとに著名である。
守覚の和歌の研究は、姉式子に比べて進(jìn)んでいるとはいえず、まだまだ解明の余地が多いと思われる。そこで、守覚の全歌を、「校異」、「語注」、「(口語)訳」、「本歌?本説」、「補(bǔ)説?參考事項(xiàng)?參考?類歌」の順で、さらに各歌の"移り変わり"にも留意して、多方面の角度より注釈を施した。守覚の歌の本質(zhì)に迫ろうとするのである。
そして巻末には、前著『式子內(nèi)親王全歌注釈』と同じく、全歌自立語総索引と五句索引を付して利用の便をはかった。この著によって守覚研究が、ひいては新古今(歌人?時(shí)代)研究が、さらに進(jìn)捗せんことを切に願(yuàn)うものである。
圖書封面
評(píng)論、評(píng)分、閱讀與下載