出版時間:2004/02 出版社:和泉書院 作者:村田右富実
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內(nèi)容概要
本書は、口誦から記載へという一回的な文學(xué)史狀況の中にあって、次々と紡ぎ出された和歌作品を題材に、前期萬葉の和歌史を論じたものである。壬申の亂~天武王権の樹立~律令制の完成~平城遷都へと激動して行く時代と和歌との関係性にかかわる記述が言説の中心となる。その際、本書においては、和歌の作者は作品創(chuàng)出の母胎としてのみ機(jī)能し、文學(xué)史を擔(dān)う個性として把握される。
そして、基本的な訓(xùn)詁注釈を土臺とした個別の作品論の積み重ねを通じて、挽歌史を中心とした和歌表現(xiàn)のダイナミズムを活寫する。また、作品の話者がどのように配置されているのか、作品は時間をどのように表現(xiàn)しているのか、という基礎(chǔ)的な問題意識の上に、単なる時系列敘述に終始しない文學(xué)史が構(gòu)成される。柿本人麻呂作品が論の中心ではあるが、その人麻呂作品への道程を切り拓いた初期萬葉歌についての論も載せる。未公表の論文を含む、著者最初の論文集。
作者簡介
1962年北海道小樽市に生まれる。1992年北海道大學(xué)大學(xué)院文學(xué)研究科博士後期課程単位取得退學(xué)。1992年大阪女子大學(xué)助手。1994年大阪女子大學(xué)専任講師。2000年大阪女子大學(xué)助教授。2002年北海道大學(xué)より博士(文學(xué))の學(xué)位を受ける(本データはこの書籍が刊行された當(dāng)時に掲載されていたものです)
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